ホスピス ボランティア

自分自身を傾聴して共感する事。

先日、傾聴ボランティアの研修会があっていたので参加してきました。

私は、傾聴ボランティア(相手の話を聴きに行く)というよりも、ホスピス内にある、カフェスペースで、来られた患者さん達と話したりお相手させてもらう程度なのですが。

患者さんとの会話で、こんな時どう対応すればいいのかな?と思ったことがあったので参加してみようと思って行ってみました。

傾聴ボランティア初心者向けで2日で5時間程度の研修会でしたので、傾聴ボランティアとしての基礎、心構えが主な研修内容でした。

2日目には先生の体験談や、傾聴の技法も少し教えていただきました。

とても、貴重なお話を聞けて良かったです。

 

この研修会で学んだこと。それは知識や、技術も大切ですが、

自分の在り方が大事。だという事です。

●自分の在り方をよい状態にすることとは、自己肯定感を高める事。自分を受容できる事。

●この社会では感じる事よりも、考える事の方が多くなり、自分の感情をストレートに出さない訓練を重ねている。

●時々立ち止まり、今自分は何を感じているの?と自分に意識を向ける事が大切。

●自分の感情を押さえつけていると、感覚が麻痺して自分を傷つけてしまうい、そして心の傷が癒えずに残ってしまう。

●子ども頃の体験、親との関わりが大きく影響するとも言われました。子供の頃、認められなかったと感じて育った子供は自己肯定感が低い傾向にあるそうですが・・・

 

そうだな。相手の気持ち(感情)を聴き、受容(共感)することが必要な傾聴で、聴き手が自分自身を受容できてなきゃないけないな。以前スピリチュアルの研修で聞いた話とも共通するな。と思いました。

 

私自身、30歳の頃だったと思うのですが、男という生き物がとにかく嫌で、気持ち悪いと思ってた時期がありました。特に自分の父親、旦那、義理父に対してに怒りが向いていました。

特に、自分の父親が原因で男という生き物が嫌に感じていると分かってました。自分も結婚し、子供を育てていく中での感情だったので育児ノイローゼの延長だったのか、

イライラの矛先がたまたま父に向かったのかは思い出せませんが、父を克服になきゃと思って頑張った事があります。

父は怖くて、私は父と母の顔色をうかがって育ったと思っています。父に歯向かった事はありません。いい子でいたかったんですね。そして怖かったから、歯向かう勇気がなかった。

父の言っている事は間違っていない事の方が多かったとういうか、何か言うものならその上を言われてしまう。何も言わせないぞという存在の父。

それと、母に対する態度や威圧的な態度が、私をこんな風にしてしまったんだと思い込んでいたのかもしれません。

その時、本をいくつか読んでいる時に、父に対する嫌な所や感情を紙に思い切り書く。という事方法をみつけました。包み隠さず本音で。

もう書きまくりましたよ。書いている時は頭に血が上り、涙が溢れてました。最後のほうは、ペンの芯がつぶれる位の力でデカデカと!もう殴り書きです。書いた言葉は酷いものでした。察してください。💦

そして、書き終わって少し落ち着いてから、今度は父のいい所を書くんです。

今思うと、あの行動は自分自身を傾聴し共感する行為だったのだと思います。

その後も父に対してはいつもと変わらず接しましたが、少しずつ父が嫌いだけど、父のいい所の方が目に付くようになってきました。

父が亡くなる時には、父の偉大さばかりが見えて、父との別れが悲しくて。父が亡くなって7年になりますが、今でも父を思い出しては涙が溢れる時があります。今もそうです・・・・

 

それからは、嫌な相手、理解できない相手がいる時、その手法は何度もやっています。紙には書きませんが、一人で頭の中で。

感情が収まりそうにない時にはお風呂場が一番いい!お風呂につかりながら水面をパンチパンチ。もう北斗の拳の「アタタタタタタタタタ~」状態です。水は割れませんからどれだけやってもいい(笑) そして裸でこんな事やってる自分が可笑しくなってきます(笑)

鬱憤を晴らした後は、冷静になって鏡をみて、裸で泣いている自分の頭をヾ(・ω・*)なでなで。泣きたかったらその後も、お風呂で泣きじゃくります。

こんな事してると変人だと思われるかもしれませんが・・・・

 

いつ頃からか私は・・・・本当の自分の事を誰も理解することは出来ない。と思っています。

悩み事を誰にも言わない訳ではないです。ただ本当に分かって、理解できるのは自分自身しかいない。と思っています。

そう思うようになってから、あまり人に自分の事を深く話さなくなった気がします。(以前がしゃべり過ぎていただけかもしれませんが)

それでも、自分自身が理解してるんだったらいい。って思えるようになった。

この心理状態がいいのか悪いのかはわかりません。

ただ、私の今の心は安定している気がします。

傾聴ボランティアとしては、なかなかお役にないかもしれないけれど、ホスピスボランティアでの時間は私の大切な時間になっています。

少しでも、私という存在が誰かの役に立っていればいいな~。

 

あなたは、自分自身に共感できていますか?